エスナック教育里親グループ
10月19日(土)、東京にて「東京エスナックフェスティバル」を開催しました。北海道から宮崎まで、全国各地から43名の皆さまにご参加いただき、心温まる充実した一日となりました。
第1部:藤田文子の追悼初めのプログラムでは、藤田文子の追悼を行いました。懐かしい写真をスライドショーでご紹介し、里親の皆さまからそれぞれの思いを込めたお言葉をいただきました。藤田と長年にわたり関わってこられた皆さまだからこそ、45年間の写真の数々が彼女との日々を鮮やかに思い出させ、涙される方もいらっしゃいました。
第2部:インドの里子たちとZoomで交流第2部では、インドの里子たちとZoomでつながり、オンラインでの対面を実現しました。「私があなたの里親です!」「元気に過ごしていますか?」「将来の夢は?」など、温かく楽しい会話を交わしました。子どもたちも、はにかみながら嬉しそうに話してくれ、手紙や写真以上に、お互いの顔を見ながら直接語り合うことで、絆が深まるひとときとなりました。
第3部:親睦会最後の親睦会では、かつて一緒に現地訪問された方々の再会もあり、まるで同窓会のような雰囲気に包まれました。里親さんによるピアノやバイオリンの演奏とともに、藤田文子が愛した聖歌を皆で合唱しました。歌が大好きだった藤田も、天国でいっしょに歌ってくれていたことでしょう。
参加者の声ご参加いただいた皆さまから、温かなお言葉をいただきました:「昨日のエスナックフェスティバルは、とても心温まる素敵な時間を過ごせました」「懐かしく、多くのエスナックファミリーの方々と共にシスター藤田に思いを馳せることができ、心より感謝しております」「聖歌とピアノとバイオリンに自然と涙があふれました。素晴らしい場所に居られてありがたかったです」「インドの里子とZoomで話せたことに感動しました。ネットを通じて交流できる時代が来たのですね。シスターも天国でびっくりしていることでしょう」
改めて、ご参加くださった皆さまに心より感謝申し上げます。フェスティバルは今後も定期的に開催する予定です。次回もまた、どうぞよろしくお願いいたします。